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リソルの森 ディアワンスパガーデン (Dear Wan Spa Garden) 1/2

リソルの森 ディアワンスパガーデン
(Dear Wan Spa Garden)
愛犬との宿泊記 1/2

リソルの森にディアワンスパガーデンがオープン!

2024年10月7日千葉県にある「リソルの森」というSport&Resortをコンセプトにした体験型リゾート施設に愛犬と泊まれるプライベート温泉付きヴィラがオープンいたしました。

リソルの森 犬連れ ディアワンスパガーデン

リソルの森 ディアワンスパガーデン

リソルの森へのアクセス

千葉県といえば「都心から車で〇〇分」を売りにし、堂々と東京ありきの存在であることを是認した、清々しい県です。アクアライン万歳!アクアライン死守せよ!な訳です。とはいえ千葉県は広大です。長い乗車は犬連れにとって大変なストレスですから避けたいところです。加えて私自身が小学生並みにアンマチュアな三半規管であるため、車酔いの懸念があります。ですが嬉しいことに、リソルの森は房総台地に存在するので「都心から約60分」なのです。はて房総台地とは何処か?承知いたしました、わかりやすく説明しましょう。それがあるのは、チーバくんの胸鎖乳突筋の中央部です。

さて10月7日杮落としに主人と犬氏とディアワンスパガーデンに宿泊してまいりました。ちなみにこの日はドジャース対パドレスのディヴィジョンシリーズでダルビッシュ選手の素晴らしいピッチングによりドジャースが大敗した、あの日です。

リソルの森 ディアワンスパガーデン ドッグカフェ

リソルの森 ディアワンスパガーデン
フロント&ドッグカフェ
ディアワンテラス

ディアワンスパガーデン ドックラン 犬連れ

リソルの森 ディアワンテラス ドッグラン

リソルの森 ディアワンスパガーデンへ

車に揺られ13時頃にリソルの森へ到着しました。まずリソルの森 ディアワンスパガーデン内にあるディアワンテラスというドッグカフェ併設の受付に出向き、愛犬の予防注射の証明やチェックインの準備をしました。カフェの目の前にチェックイン用の駐車スペースがあり、一度そこに駐車して手続きをしても良いですし、近くに滞在者用の駐車場もあります。カフェはWoodyでガラス張りのため解放感があり、ウッドチップのドッグランも併設されていて素敵でした。受付には粉末のヤギミルク、お水、お湯が置いてありますので、愛犬好みのヤギミルクを調合することができます。またカフェではペット栄養管理士手作りの犬用メニューもあるそうで、なかなか充実しています。

リソルの森はアクティビティが豊富!

ヴィラのチェックインは15時ですが、天然芝ドッグランやお散歩コースは自由に使用できますし、愛犬と楽しめるアクティビティーとして、無料ミニゴルフ、有料な上に落ちたら悲惨なので個人的には絶対したくはないSUPクルージングが楽しめますので、お天気がよければ早め到着がお勧めです。またチェックイン後にはなりますがお部屋にセラピストが来てくれるマッサージもあります。

リソルの森 ディアワンスパガーデン ジップスライド アクティビティ

ディアワンスパガーデン
リソルの森 アクティビティ一覧

それ以外にもアクティビティが非常に豊富で、屋内ではボルダリング、卓球、バトミントン、バスケット、トレーニングジム、プールなど、屋外ではテニス、トラック、フリスビー、フットサル、オフロードコース、ロングジップスライド(ディアワンスパガーデン宿泊者は無料!)、乗馬などが楽しめるのです。またキッズ専用のアスレチックコースもあります。さらには栞づくり、薪割り体験、カウベルの絵付けなど、かなり渋い体験もできますし、アナログレコード貸し出しにより森の中でもレコードが聴けるという極めて稀有な体験すら可能です。そうでした、忘れてはなりません、ピーナッツバター作りもできます。アクティビティについては是非、リソルの森HPをご参照いただければと思います。

ディアワンスパガーデン ミニゴルフ場 犬連れ

ディアワンスパガーデン
リソルの森 ミニゴルフ場

さてディアワンテラスに戻ります。受付スタッフ方々は、慣れないなりに笑顔で対応してくだいました。厳しいことを言うと、少しニュートラルすぎる印象です。皆さん、物足りないというか、ホワッとしているのです。ホテル好きの私は、受付の方の所作や会話を重視しています。信頼できるホテルマンであるかどうかで、滞在中の安心感が変わるからです。オープン日であるのに情熱が足りないように感じられ、少し残念でした。

ディアワンスパガーデン リソルの森

ディアワンスパガーデン
リソルの森 マップ

リソルの森のロングジップスライドへ!

最初にロングジップスライドに行きました。こちらのアクティビティの際には軍手が必要です。500円で購入可能ですが、私はマイ軍手を持参しました。まず「どうなっても自己責任です用紙」にサインをし、お兄さんに装具を付けてもらい、ついに445mの爽快体験です!ちなみに分別ある大人の主人は「僕はいいから楽しんできなさい、下で待っているから。」と犬氏を連れ着地点へ向かっていきました。

ロングジップスライドは非常に素晴らしかったです。緑に囲まれた房総の地を眺めながら、涼しく澄んだ大気の中を滑り降りていくのです。童心にかえって大開脚、主人と犬氏に手を振り振り、楽しくて笑いが止まりませんでした。そして着地点は坂の下ですが、ゴルフカートが自動で上まで連れて行ってくれるので安心です。途中で主人と犬氏をピックアップし、3人でガタガタ坂の上まで上りました。

ディアワンスパガーデン 天然芝のドッグラン 犬連れ

ディアワンスパガーデン
天然芝のドックラン

そして犬氏と天然芝のドッグランへ!

次は天然芝ドックランです。私がドックランで重視するのは「天然芝」かどうかです。我が犬氏は天然芝でのはしゃぎ様が一番なのです。ディアワンスパガーデンではドックランが小型用と中・大型用とでフェンス越しに2連あり、各々の大きさは同じくらいです。広さは十分ですが、昨日完成したのか?と思うほどに微妙な作りでした。まず入口の二重扉ですが、最初の扉が木枠だけで、犬が通り抜けられるのです。何のために二つ扉を作ったのか、謎です。そしてランをめぐる柵の隙間が大きく、小型犬であれば容易に脱走できます。私と主人は犬氏が脱走しないよう気を抜けない状況となり、さながらポイントガードの動きでした。バッシュを履いてきて良かったと心底思いました。そんな奇妙な動きをみてか、見回りスタッフの方が現れて「ははー、これは逃げますね、早急に改善しないといけませんねー」と隙間の写真を撮っていたので、すぐ改善してくれると思います。

思いのほか体力を消耗しましたが、犬氏が気持ち良く疾走したり、芝生に体を擦り付けて目を細めている姿を見ていると、本当に来て良かったと思いました。尚、開放時間が8時から16時なので、チェックイン後にボケっとしていると遊ぶチャンスを逃しますので要注意です。

ディアワンスパガーデン リソルの森

ディアワンスパガーデン
リソルの森 お散歩コース

お散歩コースはリソルの森の一部を歩く感じで全長645mあります。これといってドラマチックな展開はなく普通のお散歩コースでした。

 

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ホテル情報
Dear Wan Spa Garden
(ディアワンスパガーデン)(リソルの森)

千葉県長生郡長柄町上の468-1
都心からお車で約60分、電車で約75分

 

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