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北欧デンマーク旅行記⑬ ~コペンハーゲンで食べ歩き編~

北欧デンマーク観光旅行⑬

~コペンハーゲンで食べ歩き編~

お勧め① Vaffelbageren
老舗ソフトクリームにご満悦だ!

コペンハーゲン 旅行記 ニューハウン

ニューハウン Vaffelbageren
老舗アイスクリーム屋

ニューハウンの中にVaffelbagerenという1953年創業のアイスクリーム屋さんがあります。こちらのワッフルコーンは自家製で、店の奥で焼き手がひたすらワッフルコーンを焼きまくっています。ですのでアイスをいただく際は、是非カップではなくコーンをチョイスして下さい。ちなみに焼き手は俗にいう”ワッフル”も焼いており、さてはワッフルコーンと同じ材料に違いありません。うまい事やっているという訳です。ちなみに、このワッフルの上にソフトクリームをのせることもできます。さて主役のアイスクリームですがチョコレート、バニラ、コーヒー、フルーツ系など、フレーバーアイスも多々あるのですが、お勧めは何といってもソフトクリームです。デンマークのソフトクリームは日本のそれとは一味違います。なんと、あまり冷たくないし、そんなに甘くもないのです。けれど舌触りが滑らかで、ホワッとしていて、不思議な美味しさです。私はココアシュガーを付けたものが好きで、以前はよく食べていました。ココアシュガーが入ったバットにソフトクリームをグルグルコロコロ押し付けるので、ソフトクリームのウリウリが潰れるのですが、そのぐったり具合がまた良いのです。そしてココアシュガーのビターな甘味とジャリジャリした歯触りが癖になります。

コペンハーゲン 旅行記 ニューハウン

ニューハウン ソフトクリーム

ですが今回はチョコレート好きの主人とシェアをするため、ソフトクリーム+ワッフルコーンにチョコレートディップをチョイスしました。チョコレートディップは瞬時に固まり、アイスを齧るとパリッとチョコが砕け、中の滑らかなクリームがポフッと口に広がります。ワッフルコーンは炭酸煎餅なみに硬いので、上手に齧らないと、バリリッと一気にひびが入り、大崩壊する危険がありますのでご注意下さい。ぬるいソフトクリームを口いっぱいに含みながらニューハウン散策をすれば、幸福に満たされること間違いありません。

 

お勧め② Frellsen
老舗チョコレート屋さんで購入するのは
Flodeboller(フルールボラー)だ!

コペンハーゲン 旅行記 フルールボラー

コペンハーゲン Frellsen
 フルールボラー

市庁舎広場からストロイエへ入り、ILLUMデパート前の横道Kobmagergadeを左手に入ると1897年創業のチョコレート屋さんがあります。赤い看板がトレードマークのかわいいいお店でコーヒーやソフトクリームも売っています。しかし、ここで食べるはFlodeboller(フルールボラー)です。Flodebollerは私の大好物なのですが、味が格別に好きという訳ではなく、フォルムが好きなのです。憎めない佇まいというか、見ると買わずにはいられなくなる、愛くるしいお菓子なのです。デンマーク人の「国民的スイーツ」、日本人でいう「大福」とでもいいましょう。ストラクチャーは薄いウエハース?ビスケット?の上にメレンゲをのせ、更にチョコレートがコーティングされていてます。スーパーマーケットでリーズナブルに購入することもできますが、私はFrellsenのちょっと気取ったFlodebollerをお勧めします。メレンゲにチョコレートコーティングをしたクラシカル、クラシカルにココナッツファインが付いたオーソドックスなもの以外に、メレンゲがコーヒー味だったり、キャラメル味だったりと、バリエーションも多くて悩んでしまうのですが、今回はLakrids味を除く全8種類含め10個も買ってしまいました。何故なら賞味期限が2週間と言うので、毎日1個食べても余裕ではないかっと思ったからです。個人的にはクラシカルとマジパン(アーモンド)が一押しです。尚、Lakridsは甘草の根から抽出されたエキスなので、お菓子というか健康食品、もはや漢方薬じゃないか、といった感じです。甘草の副作用も怖いし、風味も独特だし、私は苦手ですが好奇心旺盛な方は是非トライしてみてください。

コペンハーゲン 旅行記 フルールボラー

コペンハーゲン フルールボラー ココナッツ

さてFlodebollerのお味ですが、とっても甘いです。コーティングも甘いですが、硬いメレンゲがまた甘いです。でも何て言うのかな、憎めない可愛い味なのです。Flodebollerを齧りながらストロイエを闊歩すれば、気分はデンマーク人、そしてホテルに帰ってゆっくり味わうのも最高、更には日本へ持ち帰って旅行の余韻に浸りながらいただくのも贅沢です。機会があれば是非是非デンマーク人の愛するお菓子を試してみて下さい。

 

お勧め③ STEFF HOULBERG
街の移動ホットドッグ屋さんで買うならFransk Hotdogでしょう!

コペンハーゲン 旅行記 ホットドッグ

コペンハーゲン STEFF HOULBERG
ホットドッグ屋さん 

以前デンマークの広場には必ずSTEFF HOULBERGという移動ホットドッグ屋さんがありました。真四角のバンには写真付きのホットドックが掲載されていて、中のおじさんに注文すると、無表情のまま手慣れた様子で、ちゃちゃちゃっとホットドックを作ってくれました。今回久しぶりにコペンハーゲンへ来てみたら、明らかにバンの数が減っていて驚きました。きっとセブンイレブンやスーパーマーケットのホットスナックエリア拡充により必要性を失ったのでしょう。ですが、やっぱりデンマークでホットドッグを食べるなら、あの白いバンで無表情のおじさんから受け取りたいものです。そして数あるホットドッグのなかでもFransk Hotdogでなければ始まりません。Franskとは英語でいうFrenchです。ですがフランスパンに挟んだホットドッグと思っていただいたら困ります。なんと半分に切った細いフランスパンの中にソーセージを刺したホットドッグなのです。勿論、ケチャップとマスタードも仕込んであります。私が好きなのは、ここにマヨネーズを入れたものです。フランスパンとソーセージの間から白いマヨネーズが押し出されたビジュアルは非常に食欲をそそります。味については、率直に言うとすごく美味しいとは言えないですが、外はパリッと、中はマヨネーズが染みてジュワっとしたパンの食感が、何だか忘れられなくて定期的に食べたくなります。もし小腹が減ってFransk Hotdogを食べたくなったら、セブンイレブンではなく必ずやSTEFF HOULBERGで購入してほしいです。ちなみちFransk Hotdogは片手で持てて、手が汚れないところもお勧めポイントです。

 

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