JAL日本航空より
入札アップグレードのお誘い
~2025年8月ロサンゼルス旅行へのフライトが
入札アップグレードシステム成功により
エコノミークラスからビジネスクラスに
2ランクアップ!~
JALの入札アップグレードって何?
「入札アップグレード」は、簡単に言うと自分で入札価格を提示し、承認されれば上位クラスへ座席がアップグレードされる仕組みです。オークション方式とも言われます。
入札アップグレード対象者と対象路線
対象:JAL国際線の対象便のエコノミークラス、プレミアムエコノミーの航空券を持っている人
招待制:対象者には、出発の約7日前に「入札のご案内」メールが届きます。どうも全員には連絡しないようです。
路線:主に長距離国際線
※一部対象外の運賃や便もあるので注意!
入札アップグレードの流れ(ざっくり5ステップ)
①JALから案内メールがフライト1週間前に届く
(対象者のみ)
②希望するアップグレードの金額を入札
(すでに最低金額から最高金額が設定されています)
③入札締切までに入札(出発の36時間前まで)
(リミットまで空席数をみて入札する方が多い)
④結果通知(出発の24時間前までにメールが来る)
⑤成功したら、クレジットカードで自動引き落としされ自動でアップグレード!
JAL入札アップグレードの相場は?
これは正直「運」と「読み」が必要です。
最低入札額は路線やクラスによって異なります。
たとえばエコノミー→プレエコなら1万円台から、プレエコ→ビジネスなら3万円台からのこともあります。人気の北米ロサンゼルス、ニューヨーク、時期がクリスマスシーズン、夏休み期間などですと価格は上がります。 また新機種でも同様です。
他の人との競争になるので、高めに入札すれば有利ですが、高すぎると正規料金を越えるので、本末転倒です。また高額であっても必ず通るわけではないのがポイントです。
入札アップグレードのメリット・デメリット
メリット
・定価より安く上位クラスを体験できる
・ラウンジ利用の権利が付く(クラスによって異なる)
・手続きはネットで簡単
・成功した時の高揚感がすごい
デメリット
・確実にアップグレードできるわけではない
・入札後はキャンセルできない(失敗した場合は請求されません)
・マイルおよびFLY ON ポイントの積算は入札前のクラスに準ずる
・成功しなかった時の落ち込みがすごい
・成功した時の高揚感から、支払額の事実を思い出した時の落ち込みがすごい
入札アップグレードの体験談
私は今回、JAL国際線のエコノミーからビジネスクラスへの入札アップグレードに成功しました。最低落札金額は121,000円でしたが、他の方のブログ等を参照し「最低金額では難しい」「最低金額プラス2.3割りの価格にすると成功率が高い」というご指摘から、145,000円にしてみました。つまり2割弱の上乗せをしました。そして成功しました。というか、入札者は私だけであったことが、座席指定の際に判明しました。入札36時間前は空席4、入札終了後は私が購入した2席を除いて空席2。せっかくお読みいただいた皆さま、コツも何もないじゃないか、、と思われるでしょう。すみません。
以外に皆さんアップグレードしないのでしょうか?エコノミーからビジネスですと最低金額121,000円ですがプレエコからであれば、もっと安いはずです。私なら元のチケットがプレエコであってもビジネスクラスにアップグレードを試みたと思います。ここでモヤモヤするのは「121,000円で入札すれば良かったかなー 」という後悔です。しかし「最低金額の入札では席が余っているのに落札できなかった」という事例もありますので、良しとしようと思います。そもそもJALの新機種A350-1000のビジネスクラスの座席をを335,000円で乗れる、サクララウンジで豪遊できる、待機時間が優遇されるのに正規より19万円程度お安く体験できるのであれば、悪くないと思います。落札後には座席指定もできます。
まとめ JALの入札アップグレードは
・贅沢したいけど定価では手が出ない
・正規料金を出すのは癪
・お得感がほしい(成功した場合)
という私の様な人にピッタリな裏技です。またギャンブル好きの方にもお勧めです。
対象フライトであれば
①JALからの案内メールを見逃さないこと
②正規状況からライバルの人数を予想する
③入札額は正規のチケット価格を考慮して決める
④その上で「出しても悔いのない金額」に設定
皆さんも是非、JALの入札アップグレードにチャレンジしてみてください!!
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