今年も大谷翔平選手の活躍著しく、本当に毎日元気をいただいております。
現地9月19日の時点で本塁打51‐盗塁51!
MLBは歴史上20,780人選手が在籍しているようですが、この成績を残したのは大谷翔平選手1人だけ!
自身バッターとしてのキャリアハイ、MLBバッターとしてのキャリアハイを突っ走っております。
あぁー、今年もロサンゼルス行って本当良かった。
今年の7月にドジャースタジアムで4試合連続で試合観戦をしましたが、全く飽きることなく、本当にエキサイティングな毎日でした。
ダグアウト最前列で観戦した日は、丁度ネクストバッターサークルの前でしたので、素振りをする大谷翔平選手の波動といいますか、実際にバットが空を切った生の風を受けました。もはや「自撮りツーショット撮っちゃおう」なんて気は全く起こりません、このテンションを壊さない、という暗黙の了解が主人と私の中で生まれていました。ビリビリとした緊張の伝染に酔いしれ、この空気を共感できることに感動、そしてバットを振った際にバッターボックスから聞こえた「ハッ」とか「ダッ」とかの魂の呻きに心が震えました。
さて”今年も、、”といいましたが、昨年2023年もエンゼルスを3試合観戦しに行きました。なぜなら主人から「WBC優勝して、今年が大谷翔平キャリアハイになるかもね、、」とか言うので「え?そうなの、こりゃ大変だ!」といそいそロサンゼルスはアナハイムに向かうことになったのです。
運よく初日はピッチャー大谷翔平を観ることができ、マウンドで躍動する姿は胸に刺さりました(なおエでしたが)。3試合目は最終打席に美しいホームラン(クローザーが打たれての第5打席が回ってきた)を観ることもできました(なおエでしたが)。
しかし弱いチームだといかんせん盛り上がりにかけるな、、というのが本音でした。
ときに主人よ、、全然2023年キャリアハイじゃないじゃないか、全然今年じゃないか、、と言いたい。
ただ悲しいことに2023年8月末、右腕の怪我がありましたので、ピッチャー大谷翔平としての雄姿を見れたことは、大きな意味があったのかもしれません。
そして改めて2024年は名門ドジャースへ移籍!!
大谷翔平選手を高校時代から気にかけていたドジャースへ移籍!!
ロサンゼルスは夢追いの街、星に手を伸ばす人たちが集まる街、夢が現実になる街、華やかさと多様性で煌めく銀河の街なのです!
きっときっとワールドシリーズ制覇という大きな夢を叶えるのでしょう!
こんな素敵な2024年にドジャーススタジアムで観戦を楽しめたことは本当に幸運でした。
そして極めて”ナイス私”と思ったことがあります。
前置きが猛烈に長くなったのですが、今回は”ナイス私”に関してのブログを書きたかったのです。
ドジャースが毎年出版しているチーム公式雑誌があることをご存じでしょうか。
「LOS ANGELS DODGERS YEARBOOK」といって毎年発行部数を限定して販売している雑誌です。ですので、もう今はSold outしているかもしれません。ナイスな私はこの雑誌をドジャースタジアム内のチームストアのレジ横で何となく、ひょいっと購入したのです。
この雑誌にはドジャースが詰まっておりました。正にドジャースのトレジャーボックスでした。年間試合スケジュールに始まって、プロモーショナルスケジュール(ボブルヘッド、ドローンショウ、スペシャルチケットのスケジュールなど)のページ。そして次にくるのは大谷翔平選手の特集ページが広告も含めて11ページも組まれています。その次が山本由伸選手に関してが1ページ。それ以外には2024年ドジャース中心選手の紹介が1人1ページあり、改めて大谷翔平選手のページもあります。またコーチングスタッフのページではデーブ・ロバーツ監督やコーチの紹介もあります。更にはThe 2023 Season a look backと続き、ポストシーズン10月11日アリゾナ ダイアモンドバックスに4-2で負けた事に関しても記載があります。興味深いところでは2023 BATTING LEADERSというドジャース選手内でのホームラン、ヒット、OPS、盗塁、一塁打などなどがランキング一覧になっているページです。我が愛するフレディー・フリーマン選手がヒット数211で1位、盗塁数23で1位であることを知りました。ドタドタ走るけど頑張っているんだわ、と感動しました。そしてお気に入りマックス・マンシー選手はホームラン36本とムーキー・ベッツ選手の39本に続く2位!しかし打率は圏外!でありながらWalk Percentage(フォアボール)が驚異の14.7%で1位!されど盗塁はせず!非常にユニークな結果です、バッターボックスの構えも愛らしいですし、ポストシーズンも彼から目が離せません。
兎にも角にも今年度のランキングが非常に楽しみです。きっと大谷翔平選手の名前がトップを独占するのではないでしょうか。ちなみに2023 PITCHING LEADRSのページもあります。今年は微妙なクレイトン・カーショウ選手やボビー・ミラー選手の華々しい記録が見てとれます。けれど今年度の投手陣はぱっとしない結果かもしれません、、。
他にも2024 TOP 30 PROSPECTSで3位にアンディー・パヘス選手、6位にギャビン・ストーン選手があげられていてました。
そんな訳で、なかなか楽しい雑誌なのです。私よ、よくぞ何となく購入した”ナイス私”です。51‐51を受けて、改めて大谷翔平選手のページを読み返しましたが、ドジャース側もまさかここまで活躍するとは考えていなかったでしょう。きっと来年も大谷翔平選手の特集が組まれるはず、どんな記事になるのか楽しみでなりません。
大谷翔平選手が51‐51を達成した日、私は2025 YEARBOOKを購入すべく来年もドジャースタジアムへ行こうと決めた日なのでした。