ウズベキスタン旅行記④
~北京首都国際空港第3ターミナルでの
乗り継ぎ(トランジット)で学んだこと
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私が押すラウンジ食は、、、編~
北京首都国際空港でのトランジット

先日お伝えしましたように北京到着後、ビジネスクラスの乗客は専用バスにて一足お先に第3ターミナルへ移動します。そのためトランジットに関して、かなりのアドバンテージがあります。バス降車後、地上階からエスカレーターで2階へ上がり、Transfer(乗り継ぎ)と記載された方向へとスタスタ進みます。午前11時半なのに誰もいない直線の道をただ歩き続けます。すると5分程度でトランジット専用のパスポートコントロールに着きます。英語と中国語で「国際便または香港、台湾、マカオ」と電光表示があるので、見つけにくいという印象はありませんでした。そして運よく誰も並んでおりませんでした。

第三ターミナル トランジット
流れですが、まず機械にパスポートを置き、認識されると自動ゲートが開くので進みます。次に入国審査官にパスポートとチケットを渡して確認してもらいます。いかにも検察眼がありそうな鋭い視線にドキドキしていると、カメラを見るように指示され、パスポートとチケットが返却されます。次は手荷物検査です。持ち込み不可の掲示を見ると、マッチ、爆発物、火薬燃料、ナイフなどと肩を並べ、ヨーグルトもありました。ピンポイントでヨーグルトなのは、過去に機内で気圧に耐えきれずヨーグルトが爆発したと考えられます。想像すると地味に悲劇的展開です。
手荷物検査へ
手荷物検査では検査員がモバイルバッテリーにCCCマークがあるかチェックをしていました。CCCマークがないと問答無用で没収破棄という噂は本当のようです。(中国国内便だけでなくトランジットの場合もモバイルバッテリーにCCCマークがないと破棄)また旅客は全員、金属探知機でブザーが鳴らなくともボディータッチによる検査を入念に受けます。
尚、帰国便は5時半と早朝でしたが、パスポートコントロールに100人くらい並んでおりました。2レーンしかないのでビジネスクラスで優先バスに乗ったとはいえ、30分以上の時間を要しました。そして困ったことに手荷物検査のおねえさん検査員の機嫌が凄まじく悪かったため気を遣わなくてなりませんでした。低血圧なのか、地のキャラクターなのか、とにかく表情と所作から機嫌がすこぶる悪い事が察せられました。欧米の方はまあマイペースなので、おねえさんの言葉を無視したり自分勝手な動きをしたり、こっちは気が気ではありませんでした。空気が読める日本人の私は、これ以上おねえさんをイラつかせないため「急げ」「どかせ」「のせろ」「行け」など、おねえさんの激に軍隊並みの迅速さで対応しました。

さて無事トランジットの手続きを終え、エスカレーターを下るとスターバックス、ピザハット、ケンタッキーがありました。どうもケンタッキーは中国語で「肯徳基」となるようです。「背徳のもと」当たらずとも遠からずです。ちなみに第3ターミナルは国際線のわりにショップが少なく、ブランドショップはブルガリ、クロエ、モンクレール、トムフォード、フェラガモ、バーバリー、オメガ程度でカルティエやエルメス、ルイヴィトンなど日本人が好きなブランドはありませんでした。他にコスメ、お酒、お菓子、タバコなども売っておりますが、お店はあまり大きくありませんでした。
北京首都国際空港のラウンジへ

中国国際航空(スターアライアンス)のラウンジはエスカレーターを上ったところにあるため、天井は吹き抜けで開放的です。残念ながら仮眠室、シャワー室はないようです。昼時のせいか混みあっていて、席を見つけるのに苦労しました。ソファーを占領して寝転がっている人、テーブルに足を乗せてスマホを見ている人が多いのも原因でしょう。私も主人も海外に住んでいたため慣れてはいますが、いつになっても受け入れられない文化です。また気になったのが床、テーブル、椅子が食べカスだらけで汚いことです。空いた皿は持っていくのですが、拭き掃除をしないので、全体的に雑然としていました。

ラウンジのお食事
お料理に関してですが、さすが中国です。せいろが並び、中には思いの外甘くないあん饅、野菜饅頭、餃子、蒸しトウモロコシがありました。そして保温庫には麺が4種類置いてありました。またザーサイ、しば漬け、パクチー、葱、お酢、唐辛子ペーストなどの薬味コーナーも併設されていました。他に魚の炒め物、ミートソーススパゲッティ、野菜のソテー、お赤飯、白米、お粥、中華スープ、サンドイッチ、ヨーグルト、カップ麺、パン数種類、マンゴープリン等々、お菓子コーナーにはクッキー、パウンドケーキ、月餅もどき、マフィン、グミ、ウエハース、謎のお菓子多数、りんご、バナナ、中央アジアなし(和なしと洋なしの中間みたいな味)等々がありました。

飲み物は一般的なジュース類、お酒類、中国茶他お茶多数、パック牛乳、コーヒーマシーンなどがありました。またウエイトレスさんがカクテルやスペシャルラテを作ってくれる素敵なコーナーもありました。ただ英語が通じないという致命的問題により私を含め、多くの外国人が難渋しておりました。尚、帰国日は早朝6時にラウンジを利用しましたが、この時はまだ床やテーブルは綺麗でした。お食事はお粥が2種類に増え、キノコ餡がのった温かいお豆腐があり、パンの種類が増え、ホットミールコーナーは卵料理やソーセージに変わっていました。この中で絶対いただきたいのは何といっても麺です。しかし私が選んだ麺は作りたてにもかかわらず、麺がぐにゃぐにゃ、スープは中途半端な味付けで全く口に合いませんでした。麺4種は共に同じ麺でしたので、全部ぐにゃぐにゃだったと思います。トウモロコシは無味無臭でした。クッキー、ケーキ類は小麦粉味というかコーンスターチ味というか、何とも言えない粉感がありました。マンゴープリンは95%牛乳プリンでした。あん饅は甘くなく、あんこが粒とこしの中間で、強いて言えばぬちょあんでした。


ストロベリーラテ
カウンターでストロベリーラテなるものをお願いしたのですが、作り方が衝撃的でした。まずパンコーナーにおいてあったイチゴジャムのパックを開け、スプーンでジャムをグラス内にガチャガチャと乱暴に塗りつけます。そして氷を入れ、コーヒーマシーンの”Latte”ボタンをポチッとなして完成なのです。斬新!というかストロベリーラテってこうやって作るものなのか、、味はつまり「誤ってアイスラテにイチゴジャムが落ちたけどまあいいか飲んじゃお」っていう味でした。

中央アジアなしは美味しかったです。朝食にいただいたお豆腐は餡はさておき、お豆腐は美味しかったです。しかし私の押しは何といっても”米”です。お赤飯にしても白米にしても、日本米よりパサパサしているのですが、少し塩気があって素朴でとても美味しかったです。楽しみにしていた麺類の不味さに愕然としてましたが、紆余曲折、やはり米は裏切らないなと思いました。ちなみに主人はサンドイッチを押していました。チキンとビーフがあり、バターを塗った食パンに薄いチキンハムかビーフハムが挟まっているのですが、確かに美味しかったです。

北京首都国際空港第3ターミナルのラウンジの感想としてはメニューが豊富で楽しかったです。味や素材に関しては、中国の方や欧米の方に合わせた調理法だったのかもしれません。
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