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ロサンゼルスドジャース観戦旅行 4日目編21 (バンクオブアメリカスイートレベル)

ドジャースタジアムへ
大谷翔平選手を見に行こう!

ドジャースVSブリュワーズ
4日目編座席:バンクオブアメリカスイートレベル

ドジャースタジアム
バンクオブアメリカスイートレベル

今日の先発はジェームズ・パクストン投手、勝ち投手の一角です。1回表は三振で1アウト、フォアボールで1塁、ファーストゴロで2アウト、4打席目にヒットを打たれて1失点、ショートゴロで3アウト交代、まずまずの滑り出しでしょうか。次にドジャースの攻撃、大谷選手のホームランを期待しつつ、1打席目はフォアボールを見極めて出塁。2番ウィル・スミス選手、本日も大谷選手の代わりにツーランホームランを打ちました。昨夜のデジャブが起こります。その後もドジャースはヒットが続き更に1点を追加しました。2回表は三者凡退、マーベラス!2回裏、大谷選手の2打席目、まさかのデットボールでスタジアムから苛立ちの声があがります。幸い大谷選手は痛がるそぶりもなく出塁したのでホッとしました。4回表ブリュワーズのリース・ホスキンス選手がソロホームランを打ち、3対2とされます。4回裏、大谷選手の第3打席、またもやフォアボール。ブリュワーズ先発フレディ・ペラルタ投手は大谷選手を警戒するあまりストライクがとれません。主人側のおじさんは大谷選手の打席のたびに「おい、兄ちゃんよー、大谷と同じ国からきてんだろ?あいつによー、ホームラン打てって電話してくれよー」と話しかけていました。主人はその度に「はーい、電話しまーす」と返していました。

6回裏大谷選手の第4打席、ピッチャーはブライス・ウィルソン投手に代わりました。その6球目をうまく捕らえてライトフェンス直撃のスリーベースヒット!観戦初日の第1打席以来、久々に大谷選手のヒットを見ることができました。

主人は隣のおじさんとハイタッチし、おじさんに肩をバンバン叩かれながら喜びを分かち合っています。

ドジャースタジアム 
ホットドッグスタンドとヴィンテージサイン

そして私は知っています。おじさんはIn Seat Serviceで続けざまに2回ドジャ―ドッグを注文し、ケチャップとマスタードとピクルスをたんまりかけて1個につき、二くちで食べてから、ベチョベチョのお手々を何度もベロンチョしていたことを。主人に対する精神衛生上の理由で、私はこれを胸にしまいました。私も隣のゴリゴリおじさんとハイタッチです。このおじさんもまたジップロックで大量のナチョスを持ち込み、食べまくっていたので、お手々をベロンチョしている可能性は否めません。ですが雰囲気的にハイタッチせざるを得ませんでした。

ドジャースタジアム 座席から観る大谷翔平選手

大谷翔平選手のホームラン!

試合は動かず3対2ドジャースリードのまま7回裏に入りました。ご機嫌なおじさん達は”Take me out to the Dodgers Take me out to the Crowd~”と大熱唱、私も気分よく大きな声で歌いました。しかし8回表ブリュワーズのクリスチャン・イエリチ選手がソロホームラン、3対3の振り出しに戻されてしまいました。Goddamn!!悪夢です。8回裏ドジャースは8番打者ミゲル・バルガス選手から始まりました。私たちの左右からは陰鬱な空気がふつふつ湧き上がっておりましたが、3球目を見事にホームラン!下位打線がやってくれました。一気にスタジアムのボルテージが上がります。9番打者がサードゴロ、そして大谷選手の第五打席が回ってきました。その2球目、なんとなんと日米通算199号ホームランが出たのです。打った瞬間「これ行ったわ」という当たりです。ボールの行方とともに大歓声があがりました。スタジアム満場総立ち、今まで経験したことのない一体感で胸が震えます。主人が「さっき大谷に電話しといたよー」と隣のおじさんに言うと、おじさんは破顔し「まじか!兄ちゃん、ありがとよー」と絶叫、ハイタッチ&背中バンバンを繰り出しました。私もゴリゴリおじさんと満面の笑みでハイタッチです。最終的にこのままリードを保ち5対3でドジャースが勝利しました。

ドジャースタジアム 試合終了

フィールドではロバーツ監督がいい笑顔で選手を迎え、勝利を称えています。そんなロバーツ監督を見ていたら「監督の上着可愛いじゃん」と気が付き、さっそくチームストアでお揃いのパーカー(フーディー)を購入して帰りました。

 

ロサンゼルスドジャース観戦の総括

①4試合中後半の2試合勝利

②大谷翔平選手のヒット2本、ホームラン1本

③ボブルヘッド2体

④ファイアーワーク1回

⑤ドローンショウ1回

来年は大谷投手の先発を観戦することと、10月プレーオフを観戦することが目標です。

 

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