メジャーリーグを観覧される方はご存じかと思います。今日はクラッカージャックについてお伝えしようと思います。
今年ドジャースタジアムで4試合観戦してきたのですが、7回裏になったらTake me out to the Dodgers(Ballgame)を熱唱してやりました。
“Buy me some peanuts and cracker jack”という歌詞のごとくCracker Jackはメジャーリーグでは、なくてはならない観戦のお供です。製品としてはキャラメルコーティング強めのキャラメルポップコーンにピーナッツがちょこっと入ったお菓子で、子供向けかと思われますが、後を引く甘味と絶妙な硬さで、食べ始めると止まらなくなります。
ドジャースタジアムのダグアウトクラブで観戦した際は、山のように箱型のクラッカージャックが置いてあり、ついついもらいすぎてしまいました。ところでCracker Jackとは”優秀な人””優秀な物””一流”という意味があります。決して”ジャックさんが作ったクラッカー”ではありません。私はジャックさんがお腹が減ったので、家にあるもので適当におやつを作ったら美味しくて商品化した、、というストーリーを想像していました。
間違いでした。何事も調査し学ぶことは大切です。
ともあれ日本でいうところの柿ピー的な存在、名前でいうとラーメンチェーン”天下一品”を彷彿とさるクラッカージャックはお勧めの一品です。
ドジャースタジアムといえばドジャードッグ、ヘルメットナチョス、最近では銀だこというラインナップになるかと思いますが、甘いジャンルとしてクラッカージャックを是非加えていただきたく存じます。実はスタジアムでクラッカージャックを食べている人がほとんどおらず、私は驚きました。
観戦している現地のファンの方は大概、ガンガンアルコールを飲んでいるのですが、アルコールと合わないのでしょうか。私も主人もアルコールをいただかないので、その辺りがわからないのですが、、。
さてクラッカージャックをボリボリ食べながら、ドジャース戦を応援する休日は格別です。名残惜しいですがレギュラーシーズンも残すところあと2試合、本日はコロラドロッキーズ戦です。コロラドロッキーズのユニフォームが非常にレトロなので今期引退するロッキーズ一筋、チャーリー・ブラックモン選手へのリスペクトで入団時のユニフォームを着用したのかと思ったら、シティーコネクトユニフォームでした。
間違いでした。何事も調査し学ぶことは大切です。
しかしながらドジャースのシティーコネクトと比較して捻りがないというか、安易というか、、「部長、ロッキーズはロッキー山脈でいいですかね?」という声が聞こてきそうです。
話がそれましたが本題に戻ります。
クラッカージャックがただ癖になるお菓子ではないことを追記させてください。まずパッケージがとてもかわいいのです。マスコットである犬のBingoがデコピンそっくり、その隣の少年ロバート君が非常にいい笑顔!そしてなんとなんとおまけのシールが入っているのです!ボールだったり、ロバート君であったり、Bingoであったり、どんなシールが入っているのかしらと、毎回おばさんは楽しみでならないのです。童心に戻れる素敵なお菓子であることは大きなポイントです。
結語、クラッカージャックは美味しくて、かわいくて、ワクワクする魅力的なお菓子であることをご理解いただければ大変嬉しいです。
今日は消化試合とはいえ、大谷翔平選手の首位打者争いに55号HRもかかっていましたから、ロサンゼルスから持ち帰った最後のクラッカージャックを開けて応援しました。
首位打者も55号も、残念ながら明日に持ち越しとなりましたが、明日はヒマワリの種でも食べながら応援しようと思います。