ドジャースタジアムへ
大谷翔平選手を見に行こう!
ドジャースVSダイアモンドバックス2日目編
座席:フィールドボックスMVP
本日の予定
9時:4番バスでダウンタウン方面へ出発 Rodeo Drive散策
12時:徒歩にてクロムハーツ本店へ入店
13時:4番バスでチャイニーズシアター方面に到着 インアンドアウトバーガーで昼食
15時:チャイニーズシアター周辺を散策
16時:ドジャーススタジアムへ出発
今朝は7時半に起床しました。昨夜は1時に就寝しましたが、なかなか寝付けなかったため、絶望的に眠い朝の訪れです。水圧に難ありの熱いシャワーで無理やり目を覚まし、日焼け止めを塗りたくってからホテルの朝食で赤リンゴ、ベーグル、ヨーグルト、紅茶をいただきました。普段の朝ごはんは納豆、お味噌汁、果物程度なので、これで十分です。
ビバリーヒルズへ!
我が愛すべきホテル、スーパー8バイウィンダムロサンゼルスダウンタウンはホテルの目の前にビバリーヒルズへ向かう4番バスが発着します。反対方向はユニオン駅方面へ向かうため、リトルトーキョーへ行く際にも便利です。できる子です。
本日は9時に出発しました。ロサンゼルスのクロムハーツへ行きたくて日本で予約をしてきましたので、予約時間の正午に合わせて、その他の予定を組みました。ちなみにクロムハーツの入店はコロナ禍以降、電話ないしネットによる完全予約制となったようです。
まずは小一時間4番バスに乗ってビバリーヒルズへ向かいました。バスは低所得者の方が多いと聞いていましたが、ベテランホームレスと思しき方が乗ってきたり、毛皮は着ているけど靴は履いていないマダムが乗ってきたりと、思いのほかエキサイティングな体験ができました。
丁度「Beverly Hills」サイン辺りで降車し、街路樹や噴水の前で写真撮影をしました。公園にあるパブリックラバトリーも清潔でした。さっきまで乗っていたバスが噓のよう、LAの光と影です。
カラッとした太陽、青い空、清々しい気候のなか、洗練された街、ロデオドライブを意気揚々と散策します。独立記念日なのでクローズしているお店もありますが、ウィンドウショッピングなので問題はありません。ブランド物は自国にて円で買えばいいのです。
クロムハーツへ!
クロムハーツへは、ビバリーヒルズの剪定された美しい並木道をひたすら直進するのみです。ホテルからビバリーヒルズへ向かう途中、かなり荒廃した街並みを通過してきましたが、このエリアだけは全く空気が違います。そしてクロムハーツは緑に囲まれた一軒家にありました。Google Mapがないと見落としてしまいそうです。鉄格子の外からドアマンに予約メールを見せ、庭の中へ入れてもらいます。石壁には花文字が彫られていて絶妙なカッコよさです。
「これさ、CHROME HEARTSの後、何て書いてあるの?」と私。
「F●CKだね」と主人。
「Hoo!」まさかのFワードですが、花文字で書くとすこぶる趣があります。ちなみに内部は撮影禁止とのことでした。入口には数名の若者が順番待ちをしており、その方々が入店して数分後に私たちも入店が許されました。お店は一階のみで、商品のほとんどは衣類でした。あとはサングラス、香水程度です。アクセサリーはリングやネックレスなどがありましたが、ダイヤギラギラ系かメリケンサックと見紛うゴツゴツのゴールド系で日常生活で使ったら住宅の色々なところが破損し、自身の様々なところから出血するだろうと思いました。
クロムハーツからすると、手頃な商品を増やすよりも、エルメス同様、一定の顧客のために限定生産を行う方が、ブランド価値が維持できて確実なのでしょう。買いたいものは全くもってありませんでしたが、レイアウトのソファーや棚などが素敵で、LAのクロムハーツに来れたことは良い思い出となりました。
この後はチャイニーズシアター方面です。4番バス乗り場へ向かおうとしたら、”Petco”というペットショップを見つけました。日本でいう”コジマ”的なお店でしょうか。ぺト子(Petco)は体育館くらいの広さで、店員さんも把握していないであろう膨大なフードの種類、納品されたものを捨て鉢状態で陳列したかのような玩具の量、そして私の最近の流行りであるホットドックまでも網羅する広域性を兼ね備えたお店でした。ワンブロック先のクロムハーツにぺト子(Petco)を見習っていただきたいものです。クロムハーツでは何も買うことができなかったので、ぺト子(Petco)で怒りの爆買いをしてやりました。
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