ドジャースタジアムへ
大谷翔平選手を見に行こう!
ドジャースVSダイアモンドバックス初日編
座席:外野席最前列
試合が始まる前に何か少し食べておこうと思ったら、プレイボール15分前にもかかわず、どこもすごい行列です。諦めかけたその時、何故か、非常に、不思議に、微妙に、誰も並んでいないホットドッグ屋JEFF’S KOSHERを発見しました。
ドジャースタジアムでホットドッグを購入!
「え、何で、何で?」と私。
「すいてるね―、ホットドッグ屋さんなのにね。」と主人。
「JEFF’S KOSHER、、ジェフって誰?ジェフは野球選手?もしかしてカーショーって、、ピッチャーのカーショーのことじゃない?!」と時めく私。
「ジェフのカーショーって意味がわからないし、そもそもカーショーのスペルが違う。」と主人。
「へーそう。それならさドジャードッグって書いてないから、ドジャースファン以外のためのホットドッグ屋さんなのかもね?」と私。
「え?あー、、うん、、」と主人。
「まぁいいね、買おう」と私。
何か高いなー、アメリカは物価高いもんなー、とシンプルなホットドッグ14,99ドルとテイタートッツ(ジャガイモのすりおろしを小さなボール状にして揚げたもの)7.99ドルを購入しました。ドジャースタジアムは全てキャッシュレスなので支払いがスピーディーです。自分たちでケチャップ、マスタード、ピクルスをホットドッグにトッピングしていただいたのですが、パンが柔らかくへなちょこなのに、なぜか妙に美味しいのです。そしてソーセージも油臭くなく、薄味でケチャップの甘味とピクルスの酸味が効いて抜群です!胃弱の私はハンバーグをはじめ、つみれ、ソーセージなどのミンチ肉を食べると必ず胃もたれを起こすのですが、このホットドッグは全くもたれませんでした。
後に調べたのですが、Kosherとはユダヤ教で定められた食の規定であり、これに基づいて作られたホットドッグであったようです。だから高めだったのでしょうか、、Kosherでは豚肉は食べてはいけないので、、はて一体何の肉だったのか、、ひとまず何らかの胃に優しいお肉。
座席はライトスタンド最前列!
この席はお勧めです。バッターボックスまで見通しが良く、外野の動きもよく把握できます。バッターが見たいときは目の前のオフィシャルカメラを拝見させていただければ事足ります。
ついに試合開始!
まずは国歌斉唱、全員が起立をします。ネイティブアメリカンがハモれないくらいアレンジが過ぎる地元歌手?の歌声を公聴し、待ちに待ったプレイボールです。先発はギャビン・ストーン。ローテーションでは”勝てる人”に入っているストーン選手です。しかし1回表から満塁でピンチを作り、なんとか1失点で抑えました。数点なんて取り返せるのが我がドジャーズです。一打席目の大谷翔平選手がセンター前ヒット、二打席目のウィル・スミス選手がフォアボールを選択、三打席目に私が応援するフレディ・フリーマン選手がホームランを打ってくれました!
「ウギャー、フレディー!!さすが仕事人!よっ野球職人!」会場一体となってフレディーを称えます。
以前にフレディ・フリーマン選手のWalk up songを聞いてからというもの、足が少し遅いけれど、私は完全にフレディのファンになりました。
更にそのあと、ヒマワリおじさんことテオスカー・ヘルナンデス選手がソロホームラン!これは勝ったなっと思っていたのですが、3回以降はドジャーズの投手陣が毎回打たれる大惨事が起こりました。4回早々にストーンが降ろされてから、投手陣崩壊。
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