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2025年刊行ロサンゼルスドジャース イヤーブックをご存じですか?

2025年刊行ロサンゼルスドジャース
イヤーブックをご存じですか?

~2025年を振り返りながらイヤーブックを読んでみよう!~

2025年のロサンゼルスドジャースを振り返ると、順当であり波乱であり、「王者」の貫禄だけではない底力、泥臭さを見たシーズンだったように思います。 

ドジャースは2024年に世界チャンピオンとなり、その勢いのまま2025年も“連覇”大きな期待がかかっていました。停滞を感じさせない潤沢な補強チーム編成により「100勝超え」「連覇」へのハードルが公然と語られていたの印象的です 

今年もドジャースタジアムへ

東京での開幕戦から8連勝と滑り出し絶好調のドジャース、「強すぎてつまらないな」と贅沢な感想を抱きつつ、私は4月上旬にドジャースタジアムで4試合を観戦しました。その際、幸運にも大谷選手のホームランを見ることができ、ドジャ熱(ドジャースのファンと選手が作り出す熱気、熱狂)に浮かされてきました。そして8月にもドジャースタジアムで4試合観戦をし、大谷選手の登板及びホームランも見ることができ大興奮の時間を過ごしました。クラブハウスツアーVIPツアーにも参加しました。)

ドジャースタジアム ダグアウトクラブ

ドジャースタジアム ダグアウトクラブ

さて特筆すべきは、先発ピッチャーの怪我や不調に苦しみつつもドジャースが開幕から地区首位を維持しており、青い風が吹き続けていたことです。 

しかしレギュラーシーズン終盤にリリーフ、ストッパーの大不調で先発が好調であったにも関わらず、まさかの首位陥落も経験しました。最終的には地区首位でポストシーズンに進みましたが、勝率によってワイルドカードからの試合展開となりました。 

今年はダメかもしれない、、私のドジャ熱は徐々に消えかけていました。しかしやはりドジャースは強かった、というか「持っていた」といえば良いのでしょうか。正直なところフィリーズ戦、ブルージェイズ戦の中で「負けた?」というタイミングは幾度とありました。特にブルージェイズ戦では、劣勢が多く、勝てたのが不思議なほどです。けれど裏を返せばドジャースが「王者」「スター軍団」と言われながらも、選手各々がいちベースボールプレーヤーとして、必死に満身創痍で野球をした証であり、特に第7戦では培った経験と練習と努力と勝利への気持ちが、ほんの少しブルージェイズ選手に勝ったのかもしれません。 

2026ドジャースは「三連覇」と金満だろうがなんだろうが王者を維持することが期待されます。2025年のシーズンでベースボールプレーヤーとしての初心を改めて嚙み締めた選手も多いのではないでしょうか。慢心せず挑み続ける、そんな選手たちの躍動が今から楽しみです。そして経営、運営面につていえば、打線の安定化、リリーフ陣の強化、若手育成、スター選手の高齢化に関して、勝ち続けるためにどう対処していくか見物です。 

2025年刊行ロサンゼルスドジャース イヤーブック

はい、そこで2025ロサンゼルスドジャースイヤーブックを開いてみましょう。この雑誌はドジャースが毎年刊行するオフィシャルマガジンです。2025年は「2024年ドジャースの顔」であった大谷翔平選手が表紙です。 

2025年ロサンゼルスドジャース イヤーブック

2025年ロサンゼルスドジャース イヤーブック

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まず初めに年間スケジュール、年間プロモーションスケジュール(ボブルヘッドなどのギブアウェイ含む)から始まります。メキシコナイト、韓国ナイト、日本ナイト、看護師さんナイト、LGBTQナイトなんかもあって、全イベント参加したくなります。21ページ目には佐々木朗希選手の入団シーンがドカーンとでていて、シーズン開始前の期待がうかがえます、、。それに続き2024年の振り返り記事があります。そして大谷翔平選手の軌跡がかなりのページにわたり記載されています。勿論、デコピン氏も登場します。写真の中にはボブルヘッドを求めるファンの大行列をドローン撮影したものがあるのですが、ちょっと怖いくらいです。その後のページにピッチャー陣紹介があります。勿論、カーショー選手が一番です。そしてバンダ選手(左腕にもタトゥーしちゃうんだな)、カスペリアス選手、ドレイヤー選手、フレッソ選手(誰?)、グラスナウ選手、ゴンソリン選手、グラテロル選手、グローブ選手(え、誰?)、ヘンリケス選手、ハート選手(だから誰?)、ナック選手、コーペック選手、メイ選手(懐かしい)、ミラー選手、フィリップ選手、ライアン選手、佐々木選手、スコット選手(課題の人)、シーハン選手、スネル選手、ストーン選手、トライネン選手(課題その2)、べシア選手(とても好き)、ロブレスキー選手(嫌いじゃない)、山本選手(写真の表情は子ライオン)、イエイツ選手(内股だなー)で終わり。そして野手紹介が続くのですが、トップバッターは大谷選手、バーンズ選手、ベッツ選手、コンフォルト選手(4番目にコンフォルトおじさんか)、エドマン選手、フェドゥシア選手(誰?)、フリーマン選手、キケ・へ選手、テオスカー・へ選手、金選手、マンシー選手(個人的に注目)、アウトマン選手(残念ながら)、パへス選手、ロハス選手(兄貴感がすごい)、スミス選手、テイラー選手(懐かしい)、最後にロバーツ監督(すごく良い笑顔)です。1人1人のキャリアを読むのがけっこう楽しいです。さらに読み進めると2025年期待の星トップ30があり、1番に佐々木朗希選手が登場します。何だか複雑な気持ちになります。ちなみに2番はラッシング捕手でした。終盤になるとドジャース財団の社会貢献に関するページもあります。続いてドジャースのオーナーをはじめとする役員の肩書と顔写真の一覧、そして「マネージメントチーム」の顔写真、「ドジャースタッフ」の顔写真などなど、チームドクターの写真一覧もあり、なんだか素敵です。皆さんいい笑顔で写っており、卒業アルバムみたいでけっこう面白いです。そして「ALUMNI TEAM」という一覧があるのですが、直訳すると「退職者チーム」本当に卒業アルバムがありました。 

ドジャースタジアム ボブルヘッド

ドジャースタジアム ボブルヘッド

そんなわけで2025年への意気込みと期待が満載のドジャースイヤーブックは見応えがあり、そして優勝(連覇)した年のものですから貴重かつメモリアルです。現地ゴリゴリのドジャースファンは購入必須らしいので、私も日本選手に関わらずドジャースファンの1人として大切にとっておきたい宝物です。きっと数年後に開いたら、2025年のポストシーズン最終戦の興奮と熱狂がドジャ熱となって年老いた私に感動をもたらすでしょう! 

ちなみに最終ページはドジャースタジアム内の観客を背景にしたバドワイザーの広告でした。なるほどにアメリカです。ドジャースのトレードマークは青(文字)赤(ボール)白(背景)、アメリカ国旗も青赤白、なるほどにアメリカです。 

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